ポンパレードの1,000,000枚限定チケットが何枚売れているかチェックするスクリプト

あえてAPIじゃなくてxmlでもなくてスクレイピングしてみる。
と言っても、Web::Scraperコマンドラインツールから生成されたものなのでprocess文しか書いていません。

#!/opt/local/bin/perl
use strict;
use Web::Scraper;
use URI;

my $uri = URI->new("http://ponpare.jp/shinjyuku/deal/P246.html");
my $scraper = scraper {
    process '/html/head/title', 'title'=>'TEXT';
    process '//*[@id="ajax_ticket_count"]', 'count' => 'TEXT';
};
my $result = $scraper->scrape($uri);

print $result->{title}, "\n";
print $result->{count};

output

ハーゲンダッツ ギフト券 | リクルートの割引チケット購入サイト ポンパレ [新宿・高田馬場・中野・吉祥寺版]
101,296

あとリンク切れまくってますが、PythonのFlaskで軽いアプリ作ってMA6に出してみました。
gist.github.com + codepad.orgみたいなイメージです。

http://codetype.org/PKyyqMYwoH

ちょくちょく手直しして、とりあえず自分の使いやすいものにしていきます。

YAPC::Asia2010で発表させて頂きました

YAPC::Asia2010で発表させていただきました。YouTubeで動画アップされているので見ることができます。

結構スピリチュアル系な発表だったんですが、想像以上に多くの方に見ていただけたのですごく嬉しかったです。

個人的にはPerlで仕事をするといいことがあったよと、夢を与えられるように開き直って話せたような印象です。

発表後に@yusukebeさんや、@itoh_bmarkさんやAcme大全の作者の@maka2_donzokoさんによかったよーって声掛けてもらえたりしたのが嬉しかったです。
海外の方でキレイな日本語を使われるエンジニアの方にも褒めてもらえた事もすごく嬉しかったです。

あとは海外ゲスト陣の@sartakさんや@c9sさんや@gugodさんにもお話しできました。
話の内容はperlじゃない話ばっかりだったけど、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

実際のところ、発表前のプレッシャーや不安の方が大きくてあんまり耳に入っていなかったです。
個人的に見たセッションは以下です。見たいセッションも沢山あるので動画を全部ちゃんと見ます。

  • Hiroki Daichiさんの「Inside Mixi
  • lyokatoさんの「DataPortability and SocialWeb Protocols」
  • Shawn Mooreさんの「The Evolution of Path::Dispatcher」
  • Corneliusさんの「App::* modules」
  • 伊藤直也さんの「Perl プログラマPHP大規模開発の会社に入って」
  • Lightning Talks1日目
  • Kenichi Ishigakiさん「ある連載の舞台裏 - History tells us ...」
  • Lightning Talks2日目
  • Tatsuhiko Miyagawaさんの「Keynote

Inside Mixiの一場面


懇親会でフュージョンしていたらPerlの神様が間からやってきてパシャリ


Larry Wall氏に写真&本にサインしてもらえた。Perlの生みの親とお会いできて感動。


miyagawaさんのkeynoteの発表を見ていて、泣きそうなくらい感動しました。


@obraさん、@clkaoさんにも名前覚えて貰ってたことも嬉しかったです。


2日間を通してどのセッションもLTもすごくクオリティが高いもので勉強になりました。

もし機会があれば来年は今回とは違った形式で技術的な発表をしたいと考えています。
コードで還元したり、いろんな多様性を持ってアプローチですればもっと多くの人に響くおもしろいコミュニティになるような気がします。

そして尊敬している人達に少しでも近づけるように、もっと精進して行きます。

本当にYAPC::Asiaを企画・運営されている方々、ボランティアスタッフの方々、スピーカーの方々や参加された方々も本当にお疲れ様でした!

公開するのが遅くなってしまいましたが、感動をありがとうございます!

webrick cafe#1の写真付きレポート

デザイナーとクリエイターが集う新しい勉強会としてwebrick cafe (ウェブリックカフェ)を立ち上げました。

雰囲気は例えるなら “ハンズオン + 1000speakers” のテイストだと考えています。

そして無事に2010年10月2日(土)に記念すべき第1回として、webrick cafe#1を開催させて頂くことができました。

詳しい経緯などについてはこちらエントリーをご覧下さい。

写真でちょこっと雰囲気をお伝えしたいと思います。

会場はJR水道橋駅 東口 徒歩2分の場所にあるエムスクール(m-School)さんです。


入口からすぐの場所。おしゃれです!


こちらで美人が受付をされていました。


カウンターテーブルと書籍が並んでおります


Adobe関連書籍などはその場で購入する事ができるそうです


最初に発表させてもらった自分の写真が一枚もないです。連携不足です><
横山 彰子 (@acotie)「Pythonの最新フレームワークで簡単webサービス開発」
Flaskを使ってこんなサービス作ったお話です。


大沢 和宏さん (@yappo)「JavaScriptを使った、いまどきのWebサイトの作り方のポイント」


オンライン写真共有サービスFiciaを例に、jsonを使ったレンダリングのTipsやユーザビリティを追求したサービスのノウハウがたくさん詰まっていました。


Perlを使ってLong pollサーバを実装されていて、JavaScriptで呼び出す等、実際に動いている仕組みの解説。
大量のデータをレンダリングする場合のノウハウなど、フロントエンドだけでなくサーバーサイドの普段聞けないお話がありました。


林 絵美子さん (@recykm) 「素材を活かしたコラージュ作品のつくりかた、独創的デザインのヒント」


フリーでずっと仕事していた頃の作品や、個展、アパレルTシャツやフリーペーパー、CDジャケットのデザインなど幅広くアーティストとして活動されていた林さん。


実際にデザインされたゲームに挑戦。
かわいいキャラクター「ケクジラ」が登場する物理演算を用いた不思議なゲームに盛り上がっていました。


頓智ドット株式会社 栗田 正樹さん (@yuunyan_m)「Rails3.0で始める納品しやすい開発のはじめかた」


栗田さんも10年間フリーランスとして活動後、現在はセカイカメラのプロダクトマネージメントを担当されている。
大人数でRailsで開発する時のバグの少なく押さえる為に、RSpecとCucumberの紹介をされていました。


テストのシナリオを書くCucumberと、モジュール側のテストをRSpecで行う。
Cucumberはmechanizeのようにブラウザ経由で直感的にテストが行えるフレームワークです。
Scaffoldを使用したアプリケーションの実演もあり、テスト駆動開発におけるノウハウが沢山ありました。


懇親会はそのままのエムスクールさんの会場で、ケンタッキーのチキン、ピザやサンドイッチからお酒まで沢山用意して頂きました!!!
手配からレイアウトまでして頂いた社員の方々も本当にありがとうございます。

まとめ

本当に練りに練った内容とすばらしいクオリティの発表ばかりで個人的にも勉強になりました。

講師陣含め参加された方の10名くらいにぶっちゃけて聞いてみたところ、思っていた以上に評判がよいものでした。

タイムテーブルが直前になって公開されていることをご指摘頂いたり、
発表者の声が小さくて聞き取りづらいセッションがあるとご指摘頂いたりもしました。

ただ今回はエンジニア色がまだ強い構成だと感じた為、今後は内容にも工夫が必要だと感じました。

今後はもっとiPhoneアプリAndroidアプリのクリエイターやActionScriptFlash(Flex)等といった
クリエイター寄りの方にも是非とも第二回以降でお話しして頂けるように工夫したいと考えています。

そして一定のクオリティを保ちつつ、新しい方々にもお話し頂けるような会にしていくことも今後の課題のひとつです。

一緒にコンセプト作りからご協力頂きましたm-Schoolの遠藤さんと沼田さん、会場の受付や懇親会の準備までして頂いたm-Schoolの高橋さん、スピーカーとして参加してくださった林絵美子さん、頓智ドット株式会社の栗田正樹さん、大沢和宏さん、エスエーティティー株式会社の社員の方々、そしてお忙しいところ興味を持って参加して頂いた方々にお礼を申し上げます。

Mashup Caravan - Girls Talks #MA6でお話しさせて頂きます

マッシュアップアワード関連のイベントの告知です!

リクルートのメディアテクノロジーラボさん主催のMashup Award 6が今年はたくさんイベントを企画されているとのことです。

女性特集ということで色々とぶっちゃけたプレゼンします

普段Perl系イベントでは言えない感じのことや、今個人でPythonの最新フレームワークFlaskを使って作っているアプリの話や、今までの軽い略歴についてお話するつもりです。

順番はたぶん最初だと思います。全力でアウェーだったらどうしようw

これまでちゃんと個人で作ったアプリケーションを世に出せていなくて、ちゃんとしなきゃなー、作りたいなーっていうもどかしさがいっぱいあります。
たいてい環境の問題だったり、私が飽きっぽいっていうのもあり、どれも長続きしませんでした。

PythonフレームワークFlaskでサービス作った話もします

ただ今回のアプリは9/3の深夜2時ごろから5時間で大枠ができて、あと残り14時間くらいでテンプレのデザインと細かい機能ができました。
Flaskすごい。Flaskの使い方はまだ探り探りだけど小さいアプリならさくっとできる。
ドキュメント読みながら作りながら楽しくって本当に鳥肌が立ちました。
そんなpythonで初めて公開するアプリなのでワクワクしながら現在も作っています。


よろしければ、そんなゆるやかな成長を温かい目で見てあげてください。

他にも言わなくても有名な@kansai_takakoさん、@yumilcyさん、@kaoru_iwasakiさんも登壇されます!

Mashup Caravanでアイディアをゲットして、Mashup Campで作品作って、100万円ゲットしましょう!笑

応募はこちらからです! → http://atnd.org/events/7694

開催概要

現在開催中のウェブアプリケーション開発コンテスト Mashup Awards 6 に連動して、
今年もセミナーイベント MA6 Mashup Caravan (マッシュアップ・キャラバン) を開催します。

(中略)

【女性視点ですてきなWebサービスを】

MashupAward5まで、応募者や応募作品のコンセプトはどちらかというと男性・男性視点のものが多い印象でした。
「自分が便利」「自分がおもしろい」という基準はとても重要ですが、
今回は発想を転換して自分以外の人が気にいるWebサービス、作ってみませんか?


Mashup Caravan - Girls Talks #MA6

日時 : 2010/09/15 18:30 〜 20:20
定員 : 50 人
会場 : リクルート メディアテクノロジーラボ MTL Cafe (東京都中央区銀座7-2-6)
URL : http://atnd.org/events/7694

余談

今回、オファーを受けて私なりに真剣に考えました。

正直言うと個人で別になにか有名なサービスやライブラリを作っている訳でもないですし、女性がどうこうっていうのも好きじゃないです。

でも実際に試した事がないですし、新しい価値観にしてみようと思い、即答させて頂きました。

このきっかけがなければこんなに真剣に取り組む事もなかったと思います。

声を掛けてくださった事務局の方々、本当にありがとうございます。

スライドやコードはどこかに公開しますが、話の内容はその時にしか言えない話とかできればいいかなーと思っています。

今までにない緊張感と、既に気合い入れすぎていて無駄にドキドキしています(笑)

しつこいようですが最後に9/15の早い時間によろしくお願いします!!!!><

http://atnd.org/events/7694

Smiley Hackathon2周年の振り返りとSmiley Hackathon#9の告知

気付けば第一回の開催(2008年08月09日)からもう2年が経とうとしていました。

なんだかんだで個人のワガママ半分、気まぐれ半分でマイペースで続けてきました。

いつもお付き合い頂いている方々も本当にありがとうございます。

はじめるきっかけ
  • 会社であまり好きなコードが書けていなかったことと
  • 家でコードを書こうとすると絶対テレビを見てしまったり、思ったより集中ができなかったこと
  • 半ば道連れのような感じでお互い監視してもらえると集中できるかなぁという不純な動機

ただ続けていくと、どんどん新しい人と知り合うことができたり、知らない情報を教えてもらえたり勉強になります。

ハッカソンの輪が広がっていくこと

知り合った人同士でハッカソンの枠を超えて、プチ勉強会やランチなども開かれたりされているようです。
また、スマイリーハッカソン経由で転職もする人も出てきました。

振り返ってみて

実は私自身twitter経由で転職したり、ネットに何回も救われたような事も多々あります。*1

イベントを開催することによって、少しでもネットやその先の人達への恩返しになればいいなぁと考えています。

Smiley Hackathon#9 2周年記念スペシャル in Summerについて

さて、今回は特別にオラクル様をお借りして開催することとなりました。

ご協力頂きましたid:ymotongpooさんに心からお礼を申し上げます。


エンジニアと書いてますが、デザイナーの方やエンジニアに興味がある方でも全然だいじょうぶです。

なんとなく好きな人達で自由に集まって、勉強や情報交換することが目的です。

Smiley Hackathon(仮)#9開催概要

日時: 2010年08月21日(土) 13:00開場〜20:00閉場

場所: オラクル青山センター (東京都港区北青山2-5-8)

懇親会: 未定

参加フォーム: http://atnd.org/events/5975

注意事項: IDチェック有り、入場時間に制限有り、筆記用具持参

開場時間 (これ以外は正面出入口から入れないです)

  • 13:00 ~ 14:00
  • 16:30 ~ 17:00

参加方法

参加希望の方は下記のATND又はtwitterの@acotieにリプライお願いします。

Smiley Hackathon#9 参加フォーム

twitterで@acotieする

Smiley Hackathonとは

Smiley Hackathon は主に東京近辺のプログラマによる非営利団体です。

各個人のプログラミングスキルの向上を目的に、ハッカソン、勉強会の開催、情報交換などを行うコミュニティを目指しています。

Smiley Hackathon公式webサイト

Smiley Hackathon Wiki

*1:もしかしたら時効になったら話せる事もあるかもしれませんね!

今更iWork'08のNumbersのマイテンプレートをiWork'09に移行したときのメモ


マイテンプレートの保存場所はiWork'08もiWork'09も同じ場所。

~/Library/Application Support/iWork/Numbers/テンプレート/マイテンプレート/*.nmbtemplate


新しいマシンにiWork'09をインストールすると、新規でマイテンプレート作らない限りiWorkフォルダ自体が作られないようです。

ファイル>新規ファイル作成から適当な場所に置いたnmbtemplateファイルを開くとヘッダフッタに余計な余白が入るのは相変わらずでした。


PDFにエクスポートするときの余白のサイズが違う為、左の余白を付け足す作業が発生して少し大変な思いをしました。

iWork'09のが正しいのでいいです。