Smiley Hackathon#3のまとめ


先日の10/25(土)に行われました、Smiley Hackathon#3(スマイリーハッカソン)のレポートを簡単にさせて頂きたいと思います。


はじめに

  • 日時
    • 10/25 (土) 14:00 〜 20:00
  • 当日の夜にビル停電の予定があり、来客用の社内の無線LANへ上手く繋がらなかったりなどのトラブルがありました。
  • 事前の準備が少し足りない部分がありましたが、とても賑やかに行われました。


今回からは皆さんが、どんな内容であったか、どんなものを作った等をできる限り書いていきたいと思います。

内容として足りない部分や間違いがあればご指摘頂ければと思います。


Smiley Hackathon#3参加者一覧(順不同、敬称略)


yappo http://blog.yappo.jp/yappo/
mala http://d.hatena.ne.jp/keyword/mala
perlcodesample http://d.hatena.ne.jp/perlcodesample/
overlast
thorikawa http://d.hatena.ne.jp/thorikawa/
willnet http://d.hatena.ne.jp/willnet/
pi8027 http://stricter.org/
liceperson http://d.hatena.ne.jp/liceperson/
June36 HPなし
mayah http://mayah.jp/
mirakui http://d.hatena.ne.jp/mirakui
risou http://d.hatena.ne.jp/risouf/
issay
acotie http://d.hatena.ne.jp/acotie/


以下座席順

mayahさん
IOができなかったので
大貧民のプログラム作成の為の調査
来週のとあるイベントで大貧民のプログラムを開発されるらしいので準備も兼ねて。


willnetさん
FIreworksインストールとアイコン等の作成作業
Railsでのアプリ作成
普段も某Railsでのお仕事されてる


licepersonさん
物理学を勉強しているそう(ロボット工学など)
マジックマウスの作成、デモ
迷路の左側をたどって重複を避けながらマウスが進んで行く
ねずみかわいいしすごい。


malaさん
ケーキ職人?
なぜかケーキではなく、クローラーをいじっていた
某なんとかというサービスのパフォーマンスチューニングなど


issayさん
iPhoneアプリ作成。
iPhoneに向かって声を出すと、声のボリュームに応じて炎がボボボッと大小する。
ファイヤーエフェクトの感じがリアル。
あと少しで完成できるイメージ
普段もJavaRailsなどの言語に携わっている。


perlcodesampleさん
無線LANカードでの接続
今まで自身が作ったことのない、CGIなどフロントの部分の開発
use CGI;を使って簡易掲示板の作成までできた


acotie
仕事の続き。だけど全然できてない。moxy…
overlastさんにハッカソンの活動や個人的な今後の勉強方針などについてアドバイスもらった。


June36さん
IRCクライアントのCHOCOA専用のbotを以前作って、利用してくれてる人をカウントするプログラム。
Cで実装されている。
中学からプログラムをはじめている。


mirakuiさん
twitterでのFollowで有名な人を探すクローラー
API制限がある為、10個のアカウントとボットでデータの取得
キューサーバーも作った。


pi8027さん
途中からパソコンが使えなくなったのでCでコンパイラを実装
構文解析とか軸解析などアルゴリズム
もう少ししたら簡単な構文を解析して返す言語っぽいのができる


thorikawaさん
オンライン家計簿サービスを作る
cpanでモジュールインストール
Apacheサーバーの実行環境設定
openidで認証まで


overlastさん
自然言語処理のプログラムを作成
Javaで実装されている
解析結果がデータがずらずらっと出てくる感じ
囚人看守のように見張ってくれる人がいると、とってもやらなきゃという雰囲気になる。とのことw


itkzさん
rtmpというプロトコルをパケットキャプチャしてほげほげ
Railsをつかってコードを書いてた
ライフゲームでCPUのnot or and実装がもうすぐできる



まとめ

  • 新しい取り組みなど
    • 今回はまとめの時間を多めにもらって、前回よりも少しだけ多めにお話ししてもらうような形にしました。
    • 初めて外部の大きなモニターに映してコミュニケーションなど取ったり、発表される人もいました。(出力ケーブルあるの知らなかったw)
    • 人数が多くなってきた事もあり、同じ言語を知っている人同士のコミュニケーションも活発に行われていました。
  • 個人的に気付いたこと
    • 最初は少しめげそうだったんですが、なんだかんだで続けると人数が増えてくることを実感しました。
    • 最初は気疲れ?など慣れない部分ですごく疲れたんですが、ほんの少しだけ慣れてきました(笑)
    • 6時間くらいでできる成果というのは本当に限られていて、そのプロダクトの規模によって完成できるパターンは少数であること。
    • 嘘でもいいので参加して楽しかったとか言ってもらえると本当に嬉しいです。

まとめのまとめ

このハッカソンがどれだけすばらしい事なのか、ということをもっと社内を含めてPRしていきたいと思います。

ただの勉強会でもありません、ただのコミュニケーションの場でもありません。 by ティーアコ


皆さんも一緒にPRして頂くことによって、今後ますますハッカソンというイベントが周囲から理解されて

運営しやすい雰囲気になっていくのではないかな、と思っております。

そしてある程度認知されることにより、いずれ全国各地でもっと気軽に無料で勉強会をさせてくれるような企業が増え、

プログラマのコミュニティがますます活発になるということを願っています。

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スマイリーハッカソンでの募集事項:

もっと素敵なアイディアないでしょうか。(例えばLT枠をある時間に設けるとか、ネームカード配るとか)

誰かロゴ作ってくれる人とかいないですか or 私も某氏にコンタクト取りたいと思います。



(追記)Smiley Hackathon#3のオフレポリンク集:

Smiley Hackathonとは

Smiley Hackathon(スマイリーハッカソン) は主に東京近辺のプログラマによる非営利団体です。
各個人のプログラミングスキルの向上を目的に、ハッカソン、勉強会の開催、情報交換などを行うコミュニティを目指しています。

http://wiki.livedoor.jp/acotie/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8