プログラミングも質より量が大切

WEB+DB PRESS vol.47のコラムに、エンジニアの心得として以下のようなことが書かれていました。

思わずメモしたんだけど、自戒を込めて備忘録的にブログに書いてみる。

質より量を選ぶ
http://d.hatena.ne.jp/KZR/20080808/p1

Coding Horrorの記事の中に、Art&Fearという芸術家を目指す人の為の洋書の中の話が出てきます。

ある陶芸のクラスで生徒を質で評価するグループと、量で評価するグループにわけて授業を行ったところ

量グループの作品が、質グループのより高い質を持つ結果になりました。

量グループの方は多くの作品を作り失敗をしながら学ぶ事ができたのに対し

質グループの方は完璧を追求することでほとんど粘土に触れずじまいになってしまったことに理由があるようです。

Coding Horrorではこのエピソードより以下の3つのポイントを挙げています。

1)stop theorizing (理論立てるのをやめる)
2)write lots of software (たくさんソフトを作る)
3)Learn from your misstake (失敗から学ぶ)


source: WEB+DB PRESS vol.47 濃縮還元オレンジニュース エンジニアの心得より


ものづくりという観点において、陶芸もプログラミングも共通する部分があると思います。

なにが言いたいかというと、何かを始める前に言い訳を考えているようでは

物事がうまくいかないことが多いような気がします。

変なプライドをなくしてどんどん主体的に行動できる人間になりたい!

引用元 (2008/12/22 オレンジニュースのリンク先を追記しました。)